この歌が響くようにと 届くようにと

ベッドに転がってアルバムをプレーヤーにセットして、一発目のさとしのフェイクで“はぁーーーいい声だよーー好きだよこの声、やっぱすげー好きだーー!!"って頭に集中した熱すぎるこの感情を身体の隅々に届けるためムクっとベッドから起き上がったら、足元においてあったゴミ箱に片足つっこんでマンガみたいに盛大に転びました。いてーよーー。べんけいがいてーよーー(泣)






(泣)←痛くて涙チョロリのもあるけど、今ちょうど「ギフト」にさしかかっていてその(泣)です。アルバム買ってから翔さんソロやサマスプとかマダ上ヲとかテンションもりもりの曲に目がくらんで、なんとなくおざなりにしていた「ギフト」でしたが(というよりちょっと意識的に避けてかも)もうそろそろちゃんとこの曲に向き合う時かなと思い今に至ったわけです。歌詞読んで母親に向けた曲だってのはわかってたけど、あらしそれぞれどんな想いでこの曲を歌ったんだろうと考えたら無性に泣けてきた。翔さんは溜まりに溜まった洋服を廊下へぶん投げたお母様へと、ニノはエアロビに精をだしても一向に痩せないお地蔵様の様なお母様へと、あいばちゃんはアンルイスの曲で合いの手を強要するお母様へと、じゅんくんは・・・きっととっても優しいであろう*1お母様へと、そしてさとしは仕事がどんなに遅くなっても必ず起きて暖かい家の明かりで迎えてくれたお母様へとそれぞれがそれぞれの想いを噛締めながら歌ったんだろうかとか考えたらあらしのお母さん以上に泣いてる気がする。ただがむしゃらに前だけ見て走り続けてきた今までとは違って、歳を重ねて経験重ねて少しだけ大人の余裕が持てている今だから歌える曲なんじゃないかなーと。あらし共々お母様方に大きな感謝でいっぱいです。

まぁそんなわけでテッシュボックス抱えてこの曲を聞き込み中なわけですが、この曲野外栄えしそうな曲ですよねー。3(夕):7(夜)くらいの時間帯に歌ったらきっとより一層心に染みると思う。そして私は間違いなくさとしのソロ部分で嗚咽する。まぁ国立には不参加なんですけども。国立に行かれる皆さん存分にこの曲を味わってきてくださいね!って勝手にこの曲歌うって一人セトリ妄想中です。

*1:すみませんじゅんくんのお母様エピソードが思い浮かばなかった