フリ家Vol.5

そうそうそう、本来はこれくらいよね。4話までが前のめりすぎたんです。中間地点と思われる今夜あたりに一回休憩はさまないとね。でないと最終回にたどり着く前に、果てない空聞いただけでこっちが果ててしまいそうだからのー。




むむむ。そうかー、そうだよなー。まあ確かに怖いよねー、受け入れられないのもわかるけども、今は怖がってるばやいじゃないのだよおとっつぁん。ちゃんと見て!逃げないで!誠治もお姉ちゃんも父親のことを「頼りたくない」「信用しちゃだめ」と言う割には何かあるとちゃんと3人で集まって話すのよね。こういうシーンみると、家族再生というかこの家族最後まで壊れきってなかったんだねって安心する。父親も誠治の言うことにちゃんと耳を傾けだしたし、あんな態度の裏で優しいところもあったしっつーか、おとっつぁんロマンチストじゃない。うふうふ。飲ませたものが悪かったけど、そのアプローチ方法いいと思うよ!
ごめーん弁護士くんごめーん。まじめに台詞言ってんのに笑っちゃってごめーん。だってあの子「」の発音言えてなくね?「りあい?」「もて付き合ってんの?」 奥歯から空気もれちゃってんの。かーわいい(棒読み)西本家も壊れてんだろうなー。西本ママが意地悪しだしたのは家賃の嫉妬もあるだろうけど、武家の仲良さにも嫉妬してたんだろうね。お母さんが鬱になる前の武家はそれなりに円満にいってたんだろうし、外から見たら幸せ家族に見えたんだろう。でも、他人の家の事はその中に入ってみないと本当のとこはわからないものよね。外からみて幸せそうでも、びんぼっちゃまの服みたいに前は素敵だけど後ろ覗いたらなーんにもないよと考えると、比べること自体意味のないことなんだけどね。隣の家の芝生はあおく見えてしまうものなのかしらねー。自分の家族があるだけで充分だと思うんだけどねー。
家族再生というメインストーリの片隅でひっそりと哲平くんのピュアラブにエールを送っていこうと思います。あの女のこのキャラは好きじゃないけど。

夫婦にも歴史がある 家族にも歴史がある

ラストでお父さんがあの和風顔のお嬢さんにかわいらしく手を振ったとき、お母さんとのデートでもあんな風に手を振ったのかなーと考えたら胸の奥がほんのりあったかくなりました。
おとっつぁん、かわいいじゃねぇか!!



はてさて、あのお嬢さんは一体何者なのかしらね〜〜。