ほんと、なんだこれ?っていうはなし

今日会社帰りにお買い物に行ったら、入った服屋のBGMがあらしの曲だった。というかアルバム流れてた。わたしは「あーー・・・・・」ってなってその店から逃げ出して、逃げて入った違うお店でツアーのエコバッグ持ってる女子がいて、心の中で><><><こんな顔になったんだけど、30・50・70%OFFの値札にフガフガしてる女子の中ではたしてどれくらいの人がこのBGMに何らかの反応を示しただろうか。そもそも店長はあらしの曲をBGMにすることをよく許したなーとか思ってみたり。
考えたらすごいね。Jニーズアイドルの曲を服屋で流してもOKな時代*1になったというか、あらしがそういう存在として世に受け入れられているというか、なんていうか複雑なキブンです。いや、別にいいんだけどね、それだけあらしが世間にたいしてあらゆること発信してそれを受信してる人が増えただけってことだし、そうしてあらしの仕事が報われることは非常に喜ばしいことではあるんだけどもさー。なんていうのかなー、自分の中ではアイドルはちょっぴりハズカシイものであって欲しいというか、だからこそ愛せるってとこがあるわけで。ってここまで書いてじゃー年末のあの国民的歌番組の司会とかどーなんだよって言われたら、それはひっくり返して振ってみても誇らしいという感情しか出てこないんだけど、こうアイドルが日常になってそれが誰から見ても普通になることに慣れたくないんだな。別にあらしをファンの間だけで独り占めしたいとか、遠い存在になってしまって淋しいとかそういうんじゃないし、自分だって最近あらしのファンになったばかりだから何言ってんだ?って感じなんだけど。でも、でも、アイドルって特別でいて欲しいんだもん。ちょっとハズカシイくらいがたまらなく愛せるんだもん。わたしはね。
って言うだけの話です。なんだこれ???

*1:っていうかこれ普通なのでしょうか?若いお嬢さんが行くような服屋に最近馴染みがないのでようわからんのです