夜のテンションこわい
嵐学園って企画のぼんやりさにとりあえず爆笑です。一体何やらされるんだろ・・・。
申し込みは倍率とかなんやら考えてもわかんないし、考えるとぽんぽん痛くなるので一緒に行くお友達にぶん投げました。何日の何時に申し込むのかも知りません。申し込んだら教えてってだけ伝えてあとは事後報告を待つのみです。うんこっちの方が気が楽でいいや・・・。当選したら制服かなんか着てったほうがいいですか？長いこと憧れ続けているセーラー服（夏服）着たいです。完全にイメクラになっちまうぜ。そういや昔、どぎつい化粧のシスターが夜の銀座を駆け抜けていくのを見たことがあります。おーじーざす！
えっと、妄想しました。←現実から目を背けたいだけ。
嵐学園3年E組おおのくんとにのみやくんと保健室の先生（わたし）の話です。ほとんど病気です。
どうしようもなくお暇な方だけどうぞお読みください。
おおのくんとにのみやくんは必ず一日一回は保健室にやって来ます。授業サボって寝てる時もあれば、トランプして遊んだり。トランプでスピード勝負をやるときは10割の確率でにのみやくんが勝利します。瞬時にトランプの数字を確認し次に置くカードの判断をするのが苦手なおおのくんが毎回イッーー！！ってなるのをにのみやくんは面白がっています。でも時々「ほら次のカードこれだよー」とか言って教えてくれたりする優しい子です。そんで保健室の先生（わたし）はそんなふたりを時には「サボってないでちゃんと授業でなさい！」と叱り、時には「おやつ食べるー？」とか言ってバウムクーヘンなんぞ3人でモシャったりしたいです。お茶淹れてやったら「おれコーヒーがいい」「おれもー」とか生意気にも言いやがったりします。でも結局お茶は捨ててコーヒー淹れなおしてやったりするダメな教師です。しょうがないですかわいいから。
ある日、保健室を少し離れていたすきに、おおのくんがやって来てひとりでベッドでお昼寝していました。あれ？今日は珍しくにのみやくんがいないのねーなんて思っていたら、覗き込んだおおのくんの寝顔のかわいさに、「えっうそ・・・」とか言って少女漫画ばりに両手で口押さえたりします。どうして今まで気づかなかったんだろう・・・。生徒に対して抱いてはいけない感情が一気に芽生えてしまったわたし。想うだけなら・・・イヤだめだ・・・少しくらいなら・・・イヤだめだ、を繰り返し葛藤した挙句、寝顔を写メるという暴挙にでるわたし。まわりキョロキョロ。よし、誰もみてない。パシャリ。「ムニャ」ビクッ！！つって携帯後ろ手に隠してみたりなんかして。あーやっちまった・・・コレって俗に言う盗撮だよな・・・なんて思いながらも携帯の中に保存された寝顔画像を確認してニヤつくわたしを、もっとニヤついた顔してこっそり窓の外からにのみやくんが見ていたなんて、これっぽちも思ってないわけで・・・・・。
そんなある日、今度はにのみやくんがひとりで保健室にやってきて、ふたりしてグダグダととりとめもない話をしていると、唐突に「ねーせんちゃんさー*1、このあいだおおのが寝てるとこ写真撮ってたでしょ（ニヤニヤ）」・・・・・！！！！ 激しく動揺するわたしに畳み掛けるように「どうしよっかなー、言っちゃおっかなー（ニヤニヤ）」「おねがい＞＜絶対言わないで＞＜＞＜＞＜」ともはや懇願です。土下座する勢いです。で結局なんやかんやあって卒業するまで毎朝メロンパンおごるってことで取引成立します。メロンパンでおおのくんとの関係*2を壊さずにいられるなら決して分の悪い取引ではないはずだ。あとは無事卒業の時期が来るのを待つのみ。
時は流れて卒業式当日。おおのくんとにのみやくんが式が終わってわたしのところへご挨拶にやってきてくれました。あんだけサボってたのによく卒業できたよねえ、でもまあ、おめでとうー！つって3人で写真撮ったりなんかしたいです。しかしにのみやくんは突然にブッこんでくるのです。「そういえばこのひと、前にお前が寝てるとこ写真撮ってたぞ（ケラケラ）」ってまさかの裏切りです。「えっマジで・・・」っておおのくんは本気でひいています。うーーわーーおわったーーー・・・・・。「と、撮るわけないじゃん！」「じょうだんだよじょうだん！」「なーんだ（ニコッ）」「（3人）あははははーーー☆」で、ふたりが帰っていくのを見送るわたし。校門前で振り返りニヤリとするにのみやくん。そしてわたしは強く心に思うのです。男なんて簡単に信じちゃダメだって。そして一刻も早く転任したいとも。さようなら大好きなおおのくん*3。さようならお世話にになった嵐学園。ここはひとつベタな失恋ソングをBGMで流してほしいです。泣いてもいいですか？
うん、わたし妄想でもさとしとは幸せになれないみたいだYO☆
